運動会の保育士の服装は?適した服装と注意したい服装
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「運動会にはどんな服装をしていけばいいの?」と悩む保育士もいるかもしれませんね。服装について園内でしっかりと決められているところもあれば、自由といわれる保育園もあるでしょう。今回は保育士経験者が運動会に適した服装と注意したい服装を紹介します。
運動会に適した服装
運動会に適した服装は以下のとおりです。
- 動きやすい服装
- 速乾性のある服装
- 見つけやすい服装
- シンプルな服装
動きやすい服装
運動会はいつも以上にハードワークになります。道具の運搬や保護者の誘導・職員リレーがおこなわれる園もありますね。おしゃれさよりも、動きやすさ重視の服を選びましょう。フードのついた服や紐がついた服は、道具の運搬など何かの拍子にひっかかってしまい、事故や怪我の原因になります。思わぬ事故になっては大変なので避けるのが吉。泣いている子どもを抱っこするシーンも考えられるので、汚れてもいい服装にするといいですね。
速乾性のある服装
身体を動かし汗をかきやすいので、速乾性のある衣服の着用がおすすめです。体育館など室内で運動会をおこなう場合もありますよね。吸水性や通気性のよくない服では、汗が原因で皮膚トラブルを起こしてしまう可能性も…。半袖の下には、エアリズムのような速乾性のある服や吸水性のよい綿の服を着るようにしましょう。
見つけやすい服装
運動会には多数の保護者も来ており、職員が見つけにくくなります。そのため、全職員で統一した服装を着る園が増えてきました。スタッフジャンパーのようなイメージですね。全職員が同じ半袖を着用するため、大勢のなかから見つけやすくなります。服装選びに迷うこともなくなり、一石二鳥といえるかもしれません。
シンプルな服装
服はシンプルなデザインのものにしましょう。なかには保育士の服装をチェックする保護者もいます。派手すぎるデザインのものや有名ブランドではなく、ワンポイントがついている程度の、シンプルなデザインのものがよいでしょう。
運動会で注意したい服装
運動会に不向きな服装もあります。たとえば次のようなものが挙げられますね。
- 露出の多い服装
- サイズの合わない服装
- 装飾品のついた服装
露出の多い服装
肩や胸元が大きく開いている服装は不向きです。運動会では、立ったりしゃがんだりする場面が多くあります。動くたびに肩や胸元がはだけてしまっては、仕事に集中できません。また運動会に来ている保護者も、ママだけではありません。パパやおじいちゃんなども多数来ています。保護者からの印象にも影響するため、肌の露出が少ない服装にしましょう。しゃがむと腰がでてしまうローライズのパンツもおすすめしません。
サイズの合わない服装
サイズの合わない服装も避けた方が無難です。大きすぎる服装も小さくておへそが見えてしまうような服装も、どちらも、だらしなく思われてしまう可能性があります。
少しでもおしゃれしたい気持ちもわかりますが、保護者からの印象は運動会後も影響し、イメージダウンにつながってしまう可能性も否定できません。運動会の主役は、あくまでも子どもたちです。子どものためと、自分の今後のためにも、シンプルで自分の身の丈に合ったものを着ましょう。
装飾品のついた服装
フリルやリボン、スパンコールやビーズなどの装飾のついた服装も注意が必要です。立ちあがる際にリボンを踏んでしまうケースもあれば、道具にあたってスパンコールが割れてしまう可能性もあります。事故や怪我につながるほか、小さな子どもが誤飲してしまう危険性もあります。装飾のないデザインの服を選びましょう。
【番外編】靴は履きなれたものを!
園庭で運動会をおこなう園もあれば、室内でおこなう園もあります。室内で運動会をおこなう際にも室内履きの靴が必要です。室内外どちらにしても、履きなれたスニーカーを履きましょう。新しいスニーカーは履いているうちに靴擦れを起こしてしまう可能性があるので要注意です。またサイズも足にあったものにしましょう。サンダルはご法度です。
まとめ
運動会の服装は、動きやすさをメインに選びましょう。保護者と職員の見分けがつきやすくなるよう、全職員で統一したものを着用する園も増えています。私がいた園でも統一されたものを着ていました。パステルカラーのピンクや、ハッキリした色のグリーンなど、シンプルでも一目で職員だとわかるので便利でした。服装選びで迷うこともなくなるので、指定のない園の場合は、提案してみてはいかがでしょうか。
着用する際は、サイズが合っているか・装飾品はついていないかなどを確認しましょう。保育士の服装は意外に保護者に見られています。好印象になるならいいのですが「ちょっと保育士らしくない…」とマイナスに思われてしまうと、せっかくいい保育をしていても、保護者からの理解が得られなくなってしまうことが、少なからずあるのです。こうなっては、もったいないので運動会も仕事の一環と捉え、シンプルな服装で参加しましょう。