保育士転職、わがまま条件はどこまでOK?

 
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佐藤代表
取締役

保育士転職で、給料やシフトの条件交渉は、どこまでやってもいいのでしょうか?難しい条件交渉について解説します。

基本的な条件の要望について

条件交渉の前に!

条件交渉の前に、しっかりと求人票を読み取ってください。交渉した場面で「書いてあるでしょう!」となっては、たちまち印象が悪くなります。
求人票には、難しい言葉が記載されていることもあるので、確認の上、応募することが大事です。「調整手当」「特別手当」「処遇改善手当」について理解していますか?「有給休暇」の日数は?「交通費」は全額支給なのか上限があるのか。「給食」は有料なのか?などなど。調べても分からないことは、メモをしておきましょう。

希望条件に可能な限り合う所に応募する

当然ながら、希望条件に数多く合う所に応募することが最優先です。条件交渉することを前提に選ぶのは、危険です。条件のいくつかは譲る気持ちも必要です。

条件交渉のタイミング

面接での交渉はあり?

面接では交渉というより、確認をすることをおすすめします。条件交渉は内定までするなという意見もありますが、保育士はシフトや休日出勤などが当たり前にある世界です。そのようなことをきちんと確認してから決めるのが、お互いにいいと考えます。

また、条件面は求人票を読み込んでも分からなかったことを、確認しましょう。タイミングは、面接が一通り終わって「何か質問がありますか」と問われたときです。この時も、条件以外のことで疑問があれば、そのことを優先して、最後の最後に「勤務条件について、お聞きしてもよろしいでしょうか」と切り出します。聞きにくいことをお聞きします、という雰囲気で。

あくまで、面接ですることは「確認」です。シフトや休日については、ここで確かめておくといいです。それでいいかどうかの返答は、する必要はありません。確認して持ち帰り、再度検討するという姿勢です。

内定後の交渉で気を付けること

内定が出ると、「内定承諾書」「雇用契約書」「労働条件通知書」などに互いにサイン押印をして、契約となります。「労働条件通知書」をしっかりと読んで、給料などを確認しましょう。ここで交渉となるのですが・・・

給料の交渉は、保育士の場合は特に難しいと思ってください。保育士は、他の経験や資格を持っていても、それがどの程度役に立つのか、他者との差別化が難しいからです。実際に働いてもらわないと評価できないのです。どうしても給料を上げて欲しいのなら、その根拠をしっかりと示す必要があります。

園の方にすれば、この給料でいいからここに応募したんですよね、という姿勢です。給料アップは、そこに貢献することで実現していくことが基本です。

交渉してもいい条件は、「入社日」です。内定が出ないことには、現職に退職を告げることも難しい場合がありますよね。退職届は1カ月以上前に出すのが通例です。子どもたちも関係することですから、できるだけ迷惑をかけることなく引継ぎを終えたいものです。確実に入社できる日を伝えましょう。

条件交渉まとめ

条件交渉は、なかなかハードルの高い難しいものです。やり方によっては、図々しい人と思われかねません。
先に述べたように、交渉する前に求職票などで提示されている項目をしっかりと確認することが、最前提です。

保育士専門転職アドバイザーがついているなら、求職する段階から自分の希望は細かく伝えておきましょう。応募前に交渉してくれる場合もあります。条件交渉のタイミングや交渉の仕方も熟知しているので、相談してみましょう。担当者と親しくしている園も多いので、条件交渉もしやすいという面もあるのです。

監修:Simple株式会社からワンポイントアドバイス

佐藤さん

しんぷる
保育
佐藤代表
取締役

comment

条件については面接前にあらかじめ「キャリアアドバイザーさんに要望をできるだけお伝えしておく」ことが重要です。

自己判断での条件交渉は避けるのが無難です。保育園の方針や、採用担当の個性など、総合的な判断の元で、キャリアアドバイザーさんが「どこまで自身で聞いてよいか」「キャリアアドバイザー経由で確認した方が良いか」を事前にアドバイスしてくれます。

もちろん、面接中に「これもあったらよいな」という条件が思い浮かぶかもしれません。この場合は、聞いてよいのか判断をその場でせず、面接後にキャリアアドバイザーさんに相談するのがよいかと思われます。

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「保育士バンク」日本マーケティングリサーチ機構、2019年1月期サイトのイメージ調査。参照元URL:https://www.hoikushibank.com/

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