保育士が知っておきたい
遊び食べの対処方法を解説!

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ここでは、子どもの遊び食べの対処方法を解説していきます。保育士が知っておきたい対処方法を解説しているので、ぜひ実践してみてください。

遊び食べ

遊び食べとは?

子どもの遊び食べに、困っている保育士は少なくありません。子どもの遊び食べは、その名の通り、食べている際に遊んでしまう状態を指しています。食事中に飽きて遊んでしまう、ご飯やスプーンを投げつけるなど、子どもが食事に集中していない状態となります。

遊び食べの原因って何?

遊び食べをするのは、子どもの集中力が続かず飽きてしまうのが原因です。乳幼児の集中力は数十秒しか持たないと言われています。小学生の低学年になっても集中力を持続できるのは15分前後だとされているため、子どもが飽きてしまうのは仕方ありません。

子どもが遊び食べをする場合は、受け止め方を変えて、広い心で対処できるかどうかが大切です。捉え方を変えるだけでも、園児に対してイライラしなくなるでしょう。

遊び食べの対処方法

ここからは、子どもが遊び食べをする時の対処方法を紹介していきます。子どもが遊び食べをして困った時は、下記を実施してみましょう。

1. 命令口調を止める

子どもが遊び食べを始めた時は、命令口調で注意してはいけません。「噛みなさい」、「座りなさい」、「遊ばず食べなさい」、これらの声がけはかえって逆効果になります。命令口調で話すと子どもは怒られたことだけ印象に残るため、何で注意されたかは深く考えなくなる恐れがあるでしょう。

2. かけ声の仕方を変える

命令口調で話すと子どもが意固地になるので、優しい言い方に変えるのがポイントです。「○○を噛むと、お口の中が甘いよ」、「○○食べて、感想を教えてね」など、やる気になる声がけをしましょう。子どもは苦味や楽しくないものが嫌いなので、甘味があることを教えたり、楽しめる要素を伝えたりすると、ワクワクして食事が楽しめます。

3. ダラダラ食べも個性が出てきたと受け止める

何度声がけしてもダラダラ食べを止めない場合は、潔く片付けてしまうのも一つの手です。栄養をおやつの時間で補うようにすれば、1回の食事量が少し減っても支障はありません。また、昼に食べられなった時は、家庭での食事量を増やしてもらうのもおすすめです。保護者に昼に少量しか食べられなかった事を伝えて、家庭で少し補ってもらうと成長を妨げる心配は少ないでしょう。

4. 遊んでしまう時はお互いに落ち着く

子どもが走り回って食べてくれない時や、食べ物で遊び始めた時は、一旦落ち着ける環境を用意しましょう。机から一旦離れて、落ち着ける環境に行くのも良いでしょう。「何があったの?」と、遊んでしまう理由を落ち着いて問いかけるのがポイントです。

子どもが「遊びたかった」、「ご飯食べたくない」など気持ちを伝えてきたら、共感するようにしてくださいね。「そっか、遊びたかったんだね。○○食べてみようよ」、「食べたくないんだね。○○だったら食べられるかな」と共感したうえで提案してみましょう。

子どもの遊び食べを止めさせる際の注意点

子どもの遊び食べを止めさせる際は、以下のポイントに気をつけてくださいね。日頃からきつく言ってしまう保育士は、下記の点を踏まえて、心に余裕を持つことから始めましょう。

1. 食欲・食への興味を失う発言は避ける

食事中に怒られたり、強要されたりすると、子どもは食事が怖いことだと認識します。きつい言い方をすると、子どもの食欲や食への興味をなくす恐れがあるので注意してください。明るいトーンで話して、食への興味を引き出すようにしましょう。

2. 注意と褒める出来事は別々で考える

子どもが遊び食べをしたときに、声がけをして止められた場合、問題行動と褒めるべき行動は別々に考えましょう。遊び食べをしたことは注意するポイントですが、止められたことは褒めるべきポイントだといえます。どちらか片方が欠けても良くないので、両方の要素を取り入れて声がけをしましょう。

たとえば、「分かってくれてありがとう。○○を止められたね」など、注意と褒める声がけを同時に行うのがおすすめです。注意だけされると止めた意味が分からず、次からも同じ事を繰り返すリスクがあります。一方で、褒めただけだと、また褒めてもらうために同じ行動を繰り返す恐れがあるでしょう。

遊び食べは成長するにつれてなくなる

遊び食べをする子には、気長に接することが大切です。子どもは集中力が続かないので、乳幼児期に遊び食べを止めさせるのは至難の業です。ただ、何度も繰り返し伝えることで、成長とともに遊び食べをしなくなります。最初は遊び食べを止めなくても、食に興味を持ったり、集中力が増してきたりすると、徐々に落ち着いて食事ができるようになるでしょう。

保護者に声がけをしてもらう際は、淡々と伝えるだけで大丈夫だと説明しておきたいところです。怒鳴ったり、無理強いしたりしなくなるので、子どもの食に対する興味を奪う心配がなくなります。

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