砂場遊びのねらいとは?
アイデアやメリットも紹介

公開日: |最終更新日時:

外遊びを積極的におこなっている園も多いのではないでしょうか。滑り台で遊ぶ子に、追いかけっこを楽しむ子、虫を観察する子など、それぞれに遊びを楽しんでいる子どもたち。自然から学ぶことも多く、外遊びは身体の機能が向上する以外にもメリットはさまざまです。一見、あまり身体を動かさないように見える砂場遊びも、重要な遊びのひとつです。今回は、砂場遊びのねらいやアイデア、メリットを紹介します。

砂場遊びのイメージ

【年齢別】砂場遊びのねらい

砂場遊びのねらいを年齢別に紹介します。

    【0歳児】
  • 砂の感触を楽しむ
  • 身近にある遊具に触れて楽しむ

0歳児にとっては、砂を握ったり、つまんだり、落としたりして感触を楽しむだけで貴重な体験です。保育者が実際に何か作って見せることで、子どもも遊び方を知り、模倣しようとします。砂を口に入れてしまわないよう注意して見守りましょう。

    【1歳児】
  • 保育者と一緒に身近な自然環境に触れ、親しむ
  • 砂の感触を味わいながら楽しむ

1歳児になると、石や花など身近な自然物を使い、おままごと遊びをするようになります。カップやバケツの中に砂を入れてかき混ぜ、料理に見立てて楽しむ一方で、「壊して楽しむ」子どもの姿も見られるので、状況に応じて見守り・声かけをおこないましょう。

    【2歳児】
  • 身近な環境に親しみ、自然物を取り入れて遊ぶことを楽しむ
  • 保育者や友だちと一緒に砂遊びを楽しむ

2歳児では、砂を容器に詰め、たくさん並べたり、花などで飾り付けを施したりするようになります。型抜きができる子もいますね。できなくても何度も挑戦する姿も見られます。会話もスムーズになり、おままごと遊びがより具体的になるでしょう。

    【3歳児】
  • 砂や泥の感触、変化などを味わう
  • 保育者や友だちとかかわりながら砂遊びを楽しむ

3歳になると、自分なりのイメージをもって遊ぶ姿が見られるようになります。「山を作りたいけど、砂が崩れてうまく作れない」場合、「先生、手伝ってー」と保育者に声をかける子どももいるでしょう。水を加え、砂が固まる様子などに興味をもち、変化を楽しむようになります。

    【4歳児】
  • 身近な自然環境に興味をもってかかわる
  • 友だちとイメージを共有しながら作って遊ぶことを楽しむ

4歳児では、おままごとの材料集めなども友だちと会話を楽しみながらします。「これはどう?」「いいね!もっととってこようよ!」など、イメージを共有することもできますね。遊びが広がっていくので、テーブルを増やしたりと環境設定の工夫もしていきましょう。

    【5歳児】
  • 身近な自然に触れながら、その性質や事象に興味関心をもつ
  • 砂遊びをとおして発見したり考えたりすることを楽しむ
  • 共用のものを大切にしようとする

5歳児になると「こうしようよ!」「じゃあ、ここはこうしよう!」など自分のアイデアを出し合いながら友だちと一緒に1つのものを作る姿が見られます。また「まだ砂がサラサラだから、もっと水を入れよう」と、砂の性質を利用しながら遊ぶことも。より楽しくなるよう考えながら遊ぶため、どんどん発展していきます。

砂場遊びのアイデア

砂場では、次のような遊びができます。

  • おままごと遊び
  • 泥団子づくり
  • 山・トンネルづくり
  • 宝探しゲーム

大きな砂場のある園では、「ウォータースライダー」という名の泥水遊びを展開している園もありました。保育士から「今日はみんなでお城を作りましょう!」という提案をするのではなく、子どもたちが自分で考え作っていけるよう、保育士は見守りつつ、困ったときにはヒントを与えられるようにしたいものですね。

砂遊びのメリット

ひとりでも、大勢でも楽しめる砂場遊びのメリットを紹介します。

  • 手先が器用になる
  • 創造力が高まる
  • 社会性や協調性が身につく
  • 集中力や忍耐力が高まる
  • バランス感覚が養える

砂をつかむ・握る・固めるためには細かい手先の動きが要求されるため、手先が器用になります。イメージしたものを作るには創造性が必要になり、完成させるには集中力が必要です。友だちと一緒に作るのなら協調性も欠かせません。また、不安定な砂場で「立つ」「座る」「しゃがむ」といった体勢を保つには、バランス感覚もいります。砂場遊びは、これだけのことが、保育士が一つ一つ声をかけなくても育まれていく遊びです。メリットは多いといえます。

まとめ

砂遊びは、年齢問わず取り入れたい遊びです。砂や水などに触れることは、小さい子どもにとっても五感にいい刺激になります。とはいえ、誤って口にいれてしまう場合や、スコップですくった砂を周りに振りまいて、砂が目に入ってしまう場合もあるので、子どもから目を離さないようにしましょう。遊び方がわからない乳児クラスの子どもにとっては大人の遊び方が見本です。カップに砂を入れるだけではなく、自然物を取り入れたりバラエティー豊かなメニューを考案したりと、子どもたちと一緒に楽しめる工夫をしていけるといいですね。

関連ページ

保育士の転職エージェント(紹介会社)パーフェクトガイド ほいパフェ

保育士さんの疑問・質問にお答えします!保育士何でも相談室
保育士の臨時職員とは?
メリットや役割を紹介
乳児院とは?施設の役割・仕事内容と必要な資格
【保育士】慣らし保育の必要性や対応
チャイルドマインダーとは?
仕事内容や保育士との違いを紹介
保育士が転職する際に必要な書類を紹介!保険の手続きも忘れずしよう
 
 
みんなから選ばれてる♪
保育士転職の
3サイトをチェック

当サイトでは、たくさんある各社公式の転職サイト(エージェント)の中から「保育士 転職」とGoogleで検索した際に表示された上位30社を調査。
転職エージェントを利用するときに気になる口コミ数、求人数、知名度それぞれのNo.1企業3社をピックアップして紹介します(※)。

関東で自分にピッタリの
職場が見つけられる

保育士に聞いた、
口コミ数No,1!

しんぷる保育

とにかくたくさんの職場を
紹介してくれる

保育士に聞いた、
求人数No,1!

保育士バンク

全国的に有名で
安心して任せられる

保育士に聞いた、
知名度No,1!

マイナビ保育士

(※)2022年9月時点で「保育士 転職」とGoogleで検索した際に表示された上位30社を当サイトが独自調査したもの。
しんぷる保育…Googleビジネスプロフィールの口コミ数
保育士バンク…公式サイトの公開求人数。参照元URL:https://www.hoikushibank.com/
マイナビ保育士…保育士転職サイト4年連続認知度No.1 ※GMOリサーチの調査結果。参照元URL:https://hoiku.mynavi.jp/