保育士が確認しておきたい
ヒヤリハット報告の重要性や事例を紹介

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ここでは、保育園で起きているヒヤリハットの報告の重要性と、事例を紹介します。保育士さんは下記の重要性を踏まえて、ヒヤリハットが起きたときは必ず報告をしてください。

ヒヤリハット

ヒヤリハット報告の重要性とは?

ヒヤリハットは重大な事故が起こる一歩手前の状態で、報告して改善をしないと、同じ事故が繰り返し起こるリスクがあります。再度起きたときには、取返しのつかない重大な事故に発展する恐れもあるでしょう。ヒヤリハットがあったという事は、他の保育士も同じ状況に陥いる可能性があるという事です。必ず起きた時点で報告し、保育士間で情報共有を徹底しましょう。

保育園のヒヤリハット報告の事例

ここからは、保育園で実際に起きたヒヤリハットについて紹介していきます。同様のケースに注意して保育にあたるようにしてください。

1. 布団を運んでいる時に子どもが足に絡まってきた

重い布団を運んでいる際に、子どもが足に絡まって転倒しそうになったケースです。足元が見えない大物を運ぶ際は、他の保育士に見守ってもらうなど、安全性を確保する必要があります。子どもが絡みついてくる危険性を考慮して、キャスター付きの台車で運ぶのも一つの手です。

2. 戸外保育で後ろから子どもが抱き着いてきた

戸外保育で後方の注意が疎かになっていた時に、子どもが思いっきり後ろから抱き着いてきた事例です。保育士が前方に転倒していたら、子どもを巻き込んでしまった可能性もあります。園児の行動は予想がつかないので、後方にも気を配る必要があるでしょう。

3. 子どもを抱っこしたまま階段を下りたところでふらつく

子どもを抱っこしたまま階段を下り切ったところで、ふらついてしまったケースです。ワックスが塗布されていたため、誤って転倒しそうになっています。室内にワックスを塗布した場合は、滑ることも考慮して保育にあたる必要があります。

4. 子どもを抱いてサークルをまたぎ、つまづいてしまう

乳幼児を遊ばせるためのサークルを、子どもを抱いたまま跨ごうとして、つまづいたケースです。子どもを抱き抱えたときは足元が見えにくくなるので、遠回りして出入り口から移動するようにしましょう。

5. ハサミを持った状態で子どもが抱き着いてきた

ハサミを持って作業している途中で、子どもが後ろから抱き着いてきた事例です。ハサミが保育士に突き刺さる危険性があるだけでなく、園児にケガをさせるリスクがあります。危険なので、危険物を扱うときは壁の前で作業をするなど、安全性を確保することが大切です。

6. 子どもを抱えて遊具から降りる際にスリッパが落下した

遊具から降りられなくなった子どもを抱えて降りる際に、スリッパが落下して滑り落ちそうになったケースです。靴のかかとを踏んだ状態や、かかとのないスリッパを履くのは滑る危険性があるので止めましょう。子どもが何をするか予想がつかないため、いつでも対応できるように靴を着用しておきたいところです。

7. お散歩カーで坂道を進む際に、重さに耐えきれず下がってしまった

お散歩カーで坂道を進むときに、子どもの重さに耐えきれず、坂の途中で台車が徐々に下がってしまった事例です。坂道は転倒する危険性があるため、積載人員・定格重量は守ることが大切です。園児にケガをさせるリスクがあるので、何歳児を何人まで載せるか明確に決めておく必要があるでしょう。

8. 戸外保育で散歩中に横断歩道でひかれそうになった

戸外保育で散歩中に、園児が横断歩道で荷物を落とし拾おうとしたところ、信号が変わってひかれそうになったケースです。引率者が飛び出していくと、園児もつられて飛び出す危険性があるので注意が必要です。慌てずに飛び出す前に、園児と保育士の安全確認を行ったうえで対処する必要があります。

9. 子どもの感情が高ぶって保育士に殴りかかってきた

感情が高ぶった子どもが、注意している時に殴りかかってきたという事例です。殴りかかる前に静止できたので大事に至りませんでしたが、下手をすれば園児も保育士もケガをしていた可能性があります。注意する際は、園児を落ち着かせてから話し合うことが重要です。

10. プールの見回りをしていた時に転倒しそうになった

プールの見回りをしていた時に、プールサイドが濡れていて転倒しそうになったケースです。夏に水遊びを行う保育園は多いですが、プールサイドは濡れていて滑るリスクがあります。滑りにくい履物を着用するほか、走らないように気をつける必要があるでしょう。

ヒヤリハットは他人事ではなく自分事として捉えて

ヒヤリハットは、どんな保育士でも一度は経験があることでしょう。ヒヤリハットが起こったときはすぐに報告し、二度と起きないよう徹底した対策を取ることが大切です。日頃の注意で防げるものも多いので、過信せずに注意を払って保育にあたるようにしてください。

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