粘土遊びは何歳から?保育士が知りたい遊びのルールとアイデア

公開日: |最終更新日時:

保育園の遊びの一つに、粘土遊びがあります。指や手を使ってイメージを形にする粘土遊びには、子どもの発達に多くのメリットがあるとされています。保育の現場で粘土遊びをしていくにあたって、保育士として知っておきたい粘土遊びに期待できるメリットや遊びのアイデア、遊ぶ時のルールなどについて調べてみました。

粘土遊びに期待できるメリット

保育園で行われている粘土遊びは、粘土をこねたり形を作ったりすることから、感触遊びの一つに数えられています。手先や指先を使う感触遊びは、子どもの脳の発達に良い影響をもたらすとされており、もちろん粘土遊びにも多くのメリットが期待されています。具体的には

  • 手先や指先の運動機能の向上
  • 粘土で形を作る発想力や創造力の発達
  • 粘土を何かに見立てる想像力や表現力の発達

以上のようなものが挙げられます。これらのメリットをより効果的に子供の成長に反映させるには、粘土遊びをする時は年齢別に遊び方を変えてあげるのがおススメだそうです。例えば、3歳くらいまではあえてテーマを設けず子どもたちに自由に作らせたり、それより大きい子どもたちには段ボールや葉っぱなどの自然物といった、他の素材と組み合わせた複雑で大胆な作品作りに挑戦してもらうなど、子供の成長に合わせて難易度を上げてあげるのもよいでしょう。

粘土の種類と遊びを始める年齢

粘土遊びを始める年齢は、保育士と一緒に行うのであれば0歳から始めることも可能です。ただし、そこで気を付けたいのが、子どもたちに扱ってもらう粘土の種類。一般的には、万が一口に入れてしまってもそれほど害のないとされる「小麦粉粘土」は0歳~1歳、口に入れる心配のなくなる2歳からは「油粘土」に移行し、乾燥すると固まってしまう「紙粘土」は3歳以上の年長さんといったように分けられるそうです。ただ、小麦粉粘土を扱う場合は、子どもにアレルギーがあるかどうかを事前に確認しなければなりません。もしアレルギーのある子どもがいれば、その子だけを別行動を取らせるのではなく、クラス全体で粘土遊びを行わないようにすることが大切になってくるそうです。

子供に伝えるべき粘土遊びのルール

保育園で安全に粘土遊びを行うには、いくつかのルールを守って遊ぶことが大切になりますし、またルールを守って遊ぶことを覚えるのは、子どもの社会性を育むためにも重要です。ですので、保育士は遊びを行う際には、必ず子どもたちにルールを伝え、それを守って遊ぶように指導していくようにしましょう。

ルール① 粘土遊びは粘土板の上で行う

粘土を使って遊ぶ時は、床や机の上に直接粘土を置いてこねたり潰したりするのはいけないことを理解してもらうために、必ず粘土板の上で遊ぶように子どもたちに伝えて、お約束してもらうようにします。

ルール② 粘土を口に入れない

子どもを誤飲事故から守るためにも、遊ぶ前には粘土をお口に入れないことをお約束してもらいましょう。もちろん、保育士も子どもたちが粘土遊びの最中に誤飲しないよう、注意していくことも欠かさないようにしましょう。

ルール③ 粘土を投げつけたり落としたりしない

粘土は粘土板の上でこねたり潰したりして遊ぶもので、投げたり落としたりするものではないことを伝えます。ましてやお友達に向かって投げつけるものではないことを教え、ルールを守って楽しく遊ぶよう指導していきましょう。

ルール④ 落ちてしまった粘土は拾うようにする

床に落ちた粘土を踏んでしまうと、床だけでなく踏んでしまった足の裏にもべったりくっついてしまい、キレイにするのが結構大変だったりします。そのため、遊んでいる時にうっかり床に粘土が落ちてしまったら、踏んでしまう前にすぐに拾うように伝えていきましょう。

保育園で使える★粘土遊びのアイデア

幼児クラスになると、テーマに沿った作品作りができるようになります。少し難しいくらいが子どもも夢中になれますし、できた時の達成感も大きくなるようです。そこで、保育園の粘土遊びで使える、粘土遊びのアイデアを2つご紹介します。

紙粘土で作るケーキ

紙粘土を使って、色々なケーキを作っていきます。紙粘土を水で溶いて作るホイップクリームやビーズなどでデコレーションしたり、絵具で色を付けたりして、子どもたちに思い思いのおいしそうなケーキを作ってもらいましょう。

紙粘土で作るペン立て

空き瓶全体に麻ひもを巻き付け、木工用ボンドで外れないよう固定します。そうした空き瓶全体を包むように紙粘土をくっつけ、形を整えていきます。おはじきやビー玉、ジュエリーシールなどを使って、子どもたちの自由な発想で紙粘土に貼り付けてデコレーションしていけば、自分だけのペン立てを作ってもらうことができます。

関連ページ

保育士の転職エージェントパーフェクトガイド ほいパフェ

保育士さんの疑問・質問にお答えします!保育士何でも相談室
モンスターペアレントに悩む保育士必見!驚きの事例と正しい対処法をご紹介します
保育士の業務効率化の方法を紹介!
フリー保育士ってどんな仕事?クラスを持たないメリットとデメリットを解説します!
【保育士の働き方のQ&A】
複数担任による問題点とは?
「〇〇先生?」「〇〇ちゃん?」保育士や子どもの呼び方と言葉遣い
 
みんなから選ばれてる♪
保育士転職の
2サイトをチェック

当サイトでは、同業の保育士さんがおすすめしている転職サイトなら期待できるのでは…?と考え、たくさんある転職サイト(エージェント)の中から、2019年以降に第三者機関が保育士に調査した結果「保育士さん自身がおすすめしているサイト」と評価された2サイト「しんぷる保育」と「保育士バンク」を詳しく紹介します。

(※)2020年10月時点で各公式サイトトップページの記載を元に、当サイトが独自調査したもの。
しんぷる保育…ゼネラルリサーチ、2019年12月18日~23日、保育士転職サービス10社を対象にしたサイト比較イメージ調査。参照元URL:https://simple-hoiku.com/
「保育士バンク」日本マーケティングリサーチ機構、2019年1月期サイトのイメージ調査。参照元URL:https://www.hoikushibank.com/

わたしにピッタリの
職場を見つけてほしい!

保育士に聞いた、
関東の保育士転職に強い No,1

しんぷる保育

とにかくたくさんの職場を
紹介してほしい。

保育士に聞いた、
認知度No,1

保育士バンク