保育士に年齢制限はあるの?
働ける年齢と注意点を紹介

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保育士に年齢制限はあるのか、これから目指すうえで不安になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは、保育士として働ける年齢と注意点を紹介していきます。保育士を目指す際の参考にしてみてください。

年齢制限

保育士に年齢制限はある?

保育士で働くのに年齢制限はありません。これから目指す人は、安心して保育士資格を取得してください。ただし、中高齢者になっても活躍し続けるのは、体力的に大変なので、筋力をつけておきたいところです。

保育士資格も取得年齢の制限なし

保育士資格をこれから取得する予定の人は、取得年齢に制限はないので安心してください。ただし、受験資格を満たす必要があるので、大学・短大・専門学校の卒業後に取得する人が多いでしょう。20歳頃から取得するのが一般的だといえます。

職業訓練で取得する場合も年齢制限なし

職業訓練の保育士養成科を受講し、保育士資格を目指す場合も年齢制限はありません。ただし、保育士養成科は、新卒では受講できないので注意してください。離職している求職者のみ受講が可能です。

公務員保育士試験は年齢制限がある自治体もある

保育士試験は年齢制限がありませんが、公務員保育士試験は年齢制限がある自治体もあります。30歳までに制限している自治体もあるため、募集要項は事前に確かめておきましょう。公務員保育士試験を受けたい人は、早めに受けておくのがおすすめです。

93歳の現役保育士もいる

いつまで保育士を続けられるか、悩んでいる保育士は少なくありません。しかし、栃木県の認可保育園には、93歳で現役で働いている保育士もいます。名物先生として有名で、あまりの人気の高さに取材が殺到しているほどです。

主任保育士をする傍ら、現在もリトミックの時間を担当しています。保育士歴は、なんと約60年という驚きの長さ。長年培ってきた知識や技術があるからこそできる、保育が人気を集めています。体力と気力が持つ限り、上述した保育士さんのように、90歳を過ぎても現役で働き続けられる可能性はあります。

80歳で10kgの子どもを軽々抱っこする保育士もいる

佐賀県では、80歳で10kgの子どもを軽々と抱っこする保育士さんもいます。20歳の頃に保育士になり、一度は出産を機に離職したものの、復帰し65歳になるまで30年間働き続けました。その後一旦退職するも、再び保育園から声がかかり、およそ10年にわたって働き続けています。

重労働ではあるけれど子どもと接するのは楽しい、と週6日10時から午後5時まで、現役で働き続けています。80歳を過ぎても、週6日で勤務し続けられている保育士もいるので、体調を壊さない限りは現役で居続けられるかもしれません。

70歳までの就業確保措置を講じることが努力義務に

上述した通り、80歳や90歳まで現役で働き続ける保育士は増えてきています。今後は、60歳以上の保育士も、今以上に増えていくでしょう。というのも、令和3年4月からは高年齢者雇用安定法が改正されて、企業は70歳までの就業確保措置を講じることが努力義務となっています。70歳まで定年を引き上げたり、継続雇用制度を導入したりする企業が増えるため60歳以上でも現役で働き続ける保育士は多くなる見通しです。

60歳以上でも応募できるのか?

保育士は体力が必要な仕事ですが、体力に自信がある人は60歳以上でも採用される可能性は十分にあります。ただし、若い保育士と異なって、転職活動は難航する可能性があるので、できるなら一カ所で働き続けるのがおすすめです。40~50代になったら、60以降も働き続けられそうな保育園を探すのも一つの手です。

70歳まで現役で働き続ける際の注意点

70歳まで現役で働き続けるなら、下記の点に注意して働きましょう。自分自身の体力や気力の限界を把握しておかないと、元気な子ども達の面倒を見切れなくなるリスクがあるので気をつけてください。

1. 体力づくりを積極的に行う

70歳まで現役で働き続ける場合は、体力づくりを積極的に行うことが大事です。特に、40代以降は腰に負担がかかると、腰痛やぎっくり腰を起こすリスクがあるので、日頃から気をつけたいところです。筋トレやスポーツで筋力をつけて、体に負担がかかり過ぎないようにしましょう。

2. 注意力が衰えるので過信しない

40代以降になると徐々に注意力が衰えていきます。子どもは少し目を離すだけで危険なので、自分の力を過信せず、できる事に注力して働きましょう。自分ができないこと、不安なことは若い保育士に任せて、危険のない保育を提供し続けることが大事です。

70歳以上まで現役で働き続けるなら
体調に気を遣って安全安心な保育を心掛けよう!

保育業界は人手不足なので、いつまでも働きつづけてくれる保育士はありがたいものです。体調を壊さないように体力づくりをして、できる範囲で安全安心な保育を提供しましょう。

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