保育士が知っておきたい
預かり保育と一時保育との違いとは?

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ここでは、預かり保育と一時保育の違いについて紹介しています。預かり保育や一時保育を行っている園に、転職を検討している保育士さんは必見です。

預かり保育

預かり保育って何?

預かり保育とは、幼稚園や認定こども園の利用者の子どもを、教育時間の終了後や土日に受け入れることを指しています。園によって受け入れる時間や範囲は異なり、3歳以上の幼児が対象です。

内閣府の公表によると、預かり保育料は最大月額1.13万円まで無償となっています。ただし、就労の条件などで、保育の必要性の認定を受けた利用者だけが対象となるので注意が必要です。

参照元:内閣府(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/musyouka/about/index.html)

預かり保育に資格は必要か?

預かり保育は、保育者の3分の1以上が保育士・幼稚園教諭免許状所有者であれば、教育や保育の知識がある小学校教諭や養護教諭も保育者として配置できます。また、幼稚園教諭教職課程もしくは保育士養成課程を履修中の学生も、保育者として配置することが可能です。

預かり保育と一時保育の違い

預かり保育は、幼稚園・認定子ども園の利用者で、かつ3歳以上の幼児が対象となっています。保育の必要性が認められた方のみ利用できるので、誰でも利用できる訳ではありません。

対して、一時保育は、乳幼児を保育所等に預けていない保護者なら、誰でも一時的に保育を利用することができます。一時保育を行っているところはたくさんあり、幼稚園・認定こども園・保育所・地域子育て支援拠点など、様々な施設で実施されています。

一時保育は夜間対応のところもある

一時保育は預ける時間が明確に決まっている訳ではなく、施設によって受け入れ時間は大きく異なります。日中に受け入れている園もあれば、夜間や土日に受け入れている園もあります。一時保育の実施の有無は、園のホームページからも確認することが可能です。

預かり保育と違って就労の有無に寄らず預けられるため、子どもの預け先がなくて一時的に利用を考えている保護者から人気があります。病気や短期の就労で一時利用する人もいれば、乳幼児の夜泣きが酷くてリフレッシュのために利用する保護者もいます。

一時保育の利用理由は大きく分けて3種類ある

保護者が一時保育を利用する理由としては、大きく分けると非定型保育・緊急保育・リフレッシュ保育の3つが挙げられます。ここでは、それぞれどのような理由で保護者が一時保育を利用しているのか、具体的に紹介していきます。

1.非定型保育

非定型保育は、保護者が仕事・介護・就学などの理由があって、継続して預けるケースとなります。保育所が決まるまでの繋ぎとして利用する保護者が多いでしょう。保育所は、求職中の人・就労目的で就学している人・介護をしている人も利用できますが、申込から審査までに時間がかかります。入園までの間の預け先として、一時保育が利用されています。

2.緊急保育

緊急保育は、病気や冠婚葬祭といった急な事情により、一時保育を利用することを指しています。日本では核家族化が進んでいるので、遠方に親族が住んでいて直ぐには預けられない人が増えています。急に預け先が必要になった際に、一時保育が活用されているのです。

3.リフレッシュ保育

リフレッシュ保育は、子育てに行き詰ったり、睡眠不足が続いたりした際に、保護者が気分転換するために利用されます。特に、産後はホルモンバランスの関係で体調を崩す人も少なくないので、気分転換を図るための利用もとても大切だといえます。

一時保育の内容とは

一時保育は、一時保育の担当保育士をおく園が多いようです。基本的には預かり保育と大きな違いはありませんが、預かる子どもの年齢がバラバラなので、注意して保育を行う必要があります。園によっては在園児と一緒に交流させるところもあるため、担当保育士がいないケースもあるでしょう。

一時保育で子ども預かるときの注意点

一時保育で子どもを預かる場合は、保護者への対応に気を配りましょう。いつも利用している在園児の保護者と異なり、一時保育を利用する保護者は園の雰囲気を知りません。何か特別な理由がなくとも、精神的なケアのために利用が認められているので、リフレッシュ保育を否定しないように気をつけてください。

一度利用を否定されてしまうと、保護者は余計に自分を追い込んでしまうものです。在園児以外の保護者の気持ちにも寄り添った保育を行いましょう。

預かり保育と一時保育は異なるので気をつけよう

預かり保育は幼稚園・認定子ども園の時間外保育で、一時保育は在園児以外が利用する保育のことです。混同されがちですが、全く異なるものなので、間違えないように気を付けたいところです。一時保育に関しては、実施していない保育園もあります。一時保育に携わりたい場合は、転職時にチェックしておく必要があるでしょう。在園児以外の保育を通じて、保育スキルの向上に役立ててください。

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