保育士の臨時職員とは?
メリットや役割を紹介

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ここでは、保育士の臨時職員について、役割とメリットを紹介していきます。臨時職員に応募するか迷っている保育士は、ぜひ下記を踏まえて検討してみてください。

臨時職員

保育士の臨時職員とは?

保育士の臨時職員とは、その名の通り、「臨時で募集する保育士」のことです。常勤の保育士が産前・産後・育児休業を取得する際の代わりを務める、代替職員として募集されます。任期が限られていて、休業が取得できませんが、常勤職員と同じ仕事に就けます。

保育士の臨時職員の役割

保育士の臨時職員は、常勤職員と同じ仕事を与えられます。ただし、常勤保育士と同じ業務量にもかかわらず、正職員登用でないことから、給与が低い傾向にあります。とはいえ、常勤職員と同じ仕事内容を経験できるため、経験の浅い保育士がスキルを磨くために、臨時職員になるケースは少なくありません。

臨時職員は公立保育園での採用が多い?

臨時職員は、公立保育園で多く募集されている傾向があります。時給制・月給制の2種類があり、昇給額は常勤職員と比べると、低く設定されている保育園が多くなっています。一方で、私立保育園でも、臨時で保育士を募集するケースはありますが、契約社員・保育補助スタッフといった非正規雇用が多いでしょう。

公立保育園は非正地方公務員が年々増えている

上述した通り、公立保育園では臨時職員を多く募集しています。非正規地方公務員は年々増加傾向にあるので、公立保育園で働きたい保育士さんは臨時職員を目指すのも一つの選択肢です。

2005年に7万8,261人だった非正規地方公務員の保育士は、2016年には9万9,958人まで増加しています。2万人以上も非正規雇用者が増えているので、正規地方公務員を目指すのは狭き門だといえます。

常勤職員へ転換する優先装置はなし

保育士の臨時職員として任期を全うしても、常勤職員へ転換する優先措置はありません。たまたま空きができた際に、常勤職員になれる可能性はあります。しかし、公立保育園では、元々臨時職員が多く採用されているうえに、地方公務員試験に合格する必要があるので、常勤職員への転換は期待が持てないでしょう。

臨時職員になるメリットを紹介

上述したように、保育士の臨時職員は、業務負担は常勤職員と変わらないものの、待遇が悪くて給与が低い園もあります。しかし、臨時職員になるメリットもあります。ここでは、臨時職員になるメリットを紹介していくので、応募を検討している保育士は必見です。

1. 定時で帰りやすく、有給も取りやすい

臨時職員は、常勤職員よりもプライベートを充実させやすいでしょう。定時で帰りやすいうえに、有給を取得しやすいので、給与や待遇よりもプライベートを重視している人に向いています。残業が多い園も多い中、早く帰宅できるのは大きなメリットだといえます。子育て中で残業をしにくい保育士は、臨時職員を目指すのも一つの手です。

2. 常勤職員と同じ仕事をして経験を積める

臨時職員は、基本的に常勤職員と同じ仕事をすることになります。今まで保育士として働いた経験がない人や、保育士としての経験が浅い人も、スキルアップできるチャンスです。臨時職員として経験を積んだ後に、常勤職員を目指すこともできます。

3. 任期が決まっているので、転勤族も働きやすい

臨時職員は、任期が決まっています。夫や妻の転勤が多くて長期間働けない人も、比較的働きやすい環境だといえます。パートナーが転勤になって、数年後に退職するリスクがあるという保育士でも、任期が決まっている仕事なら気兼ねなく応募できるでしょう。

4. 任期の延長が期待できるケースもある

臨時職員はあらかじめ任期が決まっていますが、育児休業が伸びるなど、理由があって任期が伸びるケースもあります。できるだけ長く臨時職員として働いて経験を積みたい、と思っている保育士も、延長される可能性があるのが大きなメリットだといえます。

保育士の臨時職員を目指す際の注意点
「契約期間満了で解雇されるリスクがある」

臨時職員は任期が決まっており、契約期間満了とともに解雇されるリスクがあります。仮に、何らかの理由で毎年更新されていたとしても、翌年も契約が更新される保証はありません。いきなり解雇されるリスクもあることを念頭に置いて、臨時職員として働く必要があるでしょう。

臨時職員で働いて腕を磨くのも一つの手

臨時職員は待遇や雇用面で心配はありますが、正規雇用者と非正規雇用者の格差を埋めようと、だんだんと待遇が改善されてきています。プライベートと両立させたい人、経験を積みたい人は、まずは臨時職員として働くのも一つの手です。正規雇用以外にも色々な選択肢があるので、自分に合った雇用形態を選びましょう。

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