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いざ保育士へ転職しようと考えても、給与・労働時間・待遇が気になりますよね。ここでは、保育士へ転職しようと活動した人がその後どうなったのか、転職後の感想を詳しく紹介していきます。転職に成功したのか、失敗したのか、下記のケースを参考にして転職活動をしてみてくださいね。
保育士の資格をとっても、就職することには、また苦労しました。いくつかある保育士の人材紹介にネット登録しようとしても、年齢入力欄に「60代」という選択肢がない、という屈辱的な経験をしました。やむなく紙の履歴書に、どんなに私が保育士の仕事に情熱を持って取り組みたいかという自己紹介文を添えて、各社に送り、その結果、自宅の隣区の新設保育所で週3日働く保育士としての職を得ることができました。それから2年間、さまざまな葛藤もありましたが、保育士をつづけてきて、なんといってもうれしいのは、子どもたちが朝「じじ先生!」と叫びながら飛びついてきてくれる瞬間です。
引用元:LIFE SHIFT JAPAN(https://lifeshiftjapan.jp/interview/4451/)
上記は、定年退職後に、65歳で保育士に転職にした人の成功体験談です。それまでパソコン関係の仕事に就いていた64歳の男性が、転職を決意してからものの1年で資格を取得し、保育士への転職に成功しています。60代という年齢での転職活動はかなりハードルが高いように思えますが、熱意をアピールして採用をもぎ取っています。
元々保育業界は、男性保育士が少ないといわれています。それに加えて60代という年齢での転職活動は、相当ハードルが高かったと想像に難くありません。しかし、直ぐに転職活動に成功したのは、自分がどれだけ保育士の仕事に情熱を持っているか、どのように技術を活かしたいかを積極的にアピールしたからです。男性だから高齢だからと保育士への転職を諦めるのは勿体ありません。ぜひ、チャレンジして夢を叶えてくださいね。
一般企業で働いてきた感覚からしたら、もう信じられないくらいの待遇で。朝は早いし、休めない。工作のための作業や下準備は、持ち帰りで自宅で仕込み。画用紙とか折り紙とか紙コップとか、素材は自腹。昼休みも実質ありません。子どもにご飯食べさせて、寝かしつけて、持ってきたお弁当食べながら保護者への連絡帳書いて。これは残業じゃない?風邪をひいても休めない。親からクレームの電話や怒鳴り込みがあると、子どもを見ながらも、心はボロボロで集中力が。これで手取りが13万、主任レベルでも17、8万……ちょっとちょっと!これはおかしい、無理。これは無理です!おかしくないですか?
引用元:はてな匿名ダイアリー(https://news.livedoor.com/article/detail/19553990/)
上記は、はてな匿名ダイアリーに投稿された、保育士への転職活動をしている女性の悲痛な叫びです。子どもが好きで、保育士の資格取得し転職を決意したものの、絶望的な現実に打ちのめされたという話が投稿されています。一般企業に勤めていた人からすると、給与面・労働時間・作業量の多さがネックになるようです。とはいえ、保育園といっても、園によって待遇はピンキリで、給与額が高くて、福利厚生が充実しているところもあります。事前のリサーチが大切なので、自分一人で転職活動することに限界を感じているなら、転職エージェント(紹介会社)に頼るという手もあります。
以前から、保育士の給与面・労働面を嘆く声は多く寄せられています。公立・民間運営の保育園かどうかによっても待遇は大きく異なります。焦って転職先を決めてしまうと、給与面・労働面で不満を感じてしまうことも。転職で失敗しないためには、保育士の転職事情に詳しい人に相談するのがおすすめです。転職エージェント(紹介会社)なら、過去のデータから保育園の求人情報・待遇面を詳しく教えてくれるので、条件の良い保育園の中から転職先を決めることができます。
ハードなわりに給料が安い保育士の仕事ですが、私は公務員なので、一般企業よりも育休を長くとれたし、子供も近くの公立保育園に待機なしで預けられました。きっちりシフト制だし、先生不足で休みが取れないなんてこともありません。月々の給料はそんなに多くないけど、安定性や働きやすさを加味したら満足できます。同じ市内の保育園へ転勤があるのはちょっと大変ですけど、このまま定年まで働くつもりです。
引用元:ヤフージャパンニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/f2110410550ebf2276c49b336dd05e4c4b87d7da)
上記は、公立保育園で働く女性の事例ですが、2度産休・育休を取り、現在はフルタイム勤務で働いているとの話です。給与面で不満を感じているものの、安定性・働きやすさで満足しているので、特に辞めたいとは感じていないようです。転職先を決めるときは、給与・安定性・働きやすさのどれを重視しているかハッキリしておくと良いでしょう。譲れないポイントを絞って転職活動を始めると、大きな失敗になりにくいといえます。
公立保育園は、休みが取りやすい傾向にあります。しかし、民間でもよく探すと、休みが取りやすくて、給与が高い保育園はあるので、じっくり探すことをおすすめします。保育士は常に人を募集している業界なので、焦って決めるよりも、ゆっくり時間をかけて決める方が失敗しにくいでしょう。
保育士は給与が低い、残業が多いと言われることが多いですが、保育園によってまるっきり待遇が異なります。安定性が高くて、将来性のある保育士の仕事もたくさんあるので、一人で悩まずに、転職事情に詳しい転職エージェント(紹介会社)を活用してみてくださいね。
当サイトでは、たくさんある各社公式の転職サイト(エージェント)の中から「保育士 転職」とGoogleで検索した際に表示された上位30社を調査。
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(※)2023年6月時点で「保育士 転職」とGoogleで検索した際に表示された上位30社を当サイトが独自調査したもの。
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