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子どものお昼寝(午睡)、保育士が知っておきたいメリットとデメリット

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子どもたちが長い時間を過ごす保育園では、「お昼寝(午睡)」の時間が設けられています。子どもたちが寝てくれるなら、保育士はその時間は少し休めるのでは…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも実際には、子どもたちの寝かしつけや安全の注視、連絡帳の記入などやるべき仕事が多いのが現実です。保育園での「お昼寝(午睡)」について、保育士として知っておきたいポイントとなるメリット・デメリットについてまとめてみました。

保育園のお昼寝(午睡)とは

子どもたちが長時間過ごす保育園で実施されているお昼寝(午睡)は、「保育所保育指針」の「3.保育の計画及び評価」という項目に「生活のリズムを構成する重要な要素」という記述があることと、厚生労働省が作成している「保育所保育指針解説書」の中にも同様の記述があることが、実施の根拠となっているようです。「保育所保育指針」は、保育園を運営する根本となる規定ですので、それに基づいてお昼寝(午睡)を実施することに何ら問題はないのですが、近年ではお昼寝(午睡)をすることのメリット・デメリットが注目され、お昼寝の長さや実施の有無について、保育士や保護者の間で話題になることが多くなっているそうです。では、どんなことがお昼寝のメリット・デメリットに挙げられているのかをご紹介します。ぜひ今後の保育でのお昼寝について考えるための参考にしてみてください。

お昼寝のメリット① 疲労を回復させ、事故とぐずりを予防する

保育園では、様々な保育のカリキュラムに沿って1日を過ごしています。色々な刺激を受けながら体を動かしたり、お絵描きや工作をしたり、幼い子どもたちにとって楽しい時間であっても、その分疲れも溜まりやすいものです。そのため、昼食の後にお昼寝の時間を設けることで、午前中の疲労を解消させて午後からも元気に保育に参加してもらうとともに、疲れが溜まって機嫌が悪くなる「ぐずり」の予防にも役立つとされています。また、疲れが溜まってきて眠気が強くなってくると、子どもたちの集中力は低下し注意力も散漫になってきます。動きも鈍くなりますので、衝突や転倒など思わぬ事故が起こる危険性が指摘されています。お昼寝で眠気を取ってあげることは、そうした事故の防止にもつながるのです。

お昼寝のメリット② 低年齢児の睡眠不足を補う

0歳から2歳くらいまでの低年齢児の場合、14時間前後の睡眠をとることがアメリカの国立睡眠財団によって推奨されています。そうすると、保育園に通う低年齢の子供は、夜だけでは十分な睡眠がとれていないことになります。日中に保育園でお昼寝の時間をとることは、そうした睡眠不足を補い健やかな成長をサポートする役割もあるのです。

お昼寝のメリット③ 保育士の事務作業に充てられる

お昼寝の時間は保育士にとっても、残業や持ち帰り仕事になりがちな保育士の事務作業ができる貴重な時間でもあります。もちろんお昼寝中の子供たちからは、乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険性などもあるため、完全に目を離したり注意を怠ることはできません。ですが、簡単な日常業務であれば充てられる時間にはなってくれることでしょう。

お昼寝のデメリット① かえって生活のリズムが崩れる場合もある

年齢によって推奨される睡眠時間の基準はありますが、どうしても個人差というのは出てきます。そのため、どうしても団体行動をとることが多い保育園でのお昼寝のリズムが、かえって子どもの生活のリズムを崩すことになってしまう場合もあり、夜にお家で眠ってくれない、ということにつながることも少なからずあります。

お昼寝のデメリット② 子ども、保育士共にストレスになる場合がある

子どもの中にはお昼寝をそれほど必要としない子もあり、眠くないのに無理やりお昼寝の時間だからと寝かせられることにストレスを感じてしまう場合もあるそうです。また、保育士も「お昼寝させなければならないのに寝てくれない」ということに焦りやイライラを募らせ、お昼寝の時間がストレスになっている人が少なくないそうです。寝かしつけだけでなく、乳幼児突然死症候群などの危険性に対する緊張感を持ち続けることも、ストレスの一端となっていることもあるようです。

保育士と保護者で情報を共有してベストなお昼寝(午睡)を目指そう

保育園でのお昼寝はメリットも多いですが、デメリットなども考慮してプールや体力的に疲れた後にだけお昼寝をしたり、お昼寝の時間自体を設けない保育園も出てきています。特に年齢が上がってくると個人差がはっきりしてきて、なかなかみんな同じようにお昼寝することが難しくなってきます。とはいえ、睡眠が子どもの成長に重要なポイントであることは変わりません。保育園やお家での様子を保育士・保護者双方で共有することで、その子の生活のリズムを崩さない、ベストなお昼寝の時間の過ごし方を目指してあげましょう。

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