保育の腰痛の原因&予防方法を解説!

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保育士として働くなかで腰に負担をかけすぎて、腰痛に悩まされていませんか。ここでは、保育士が腰痛になる原因と、予防方法を解説していきます。腰痛が酷い人は、下記を参考にして痛みを緩和させてみてくださいね。

保育士が腰痛になる原因とは?

保育士が腰痛になる原因としては、子どもを抱きかかえる回数・前かがみになる機会が多いことが挙げられます。子どもといえど、5歳になる頃には23kg近くある子も珍しくありません。毎日10~20kg近い子を抱っこしているのを考えると、腰には相当な負担がかかっていてもおかしくないでしょう。また、保育士は子どもの目線に合わせるために、前かがみになる機会が多いので、腰に負担がかかりやすいといえます。

姿勢と椎間板にかかる内圧の関係を知っておこう

腰痛は、体に圧力が加わり、椎間板内圧が上昇することで起きます。体に圧力がかかる無理な態勢を続けた時に、負担をかけた分が腰痛となって現れます。椎間板内圧が特に上がると言われているのは、前かがみの姿勢で荷物を持ち上げたときです。立った状態で荷物を持ち上げるよりも、はるかに腰への負担がかかります。保育士は、子どもを持ち上げるときも、作業するときも全て前かがみになった状態です。腰に負担がかかりやすい環境下にいるので、腰痛持ちが多いと言われています。

日頃から腰にかかる負担を認識しておく

太っていると腰痛になりやすい、と聞いたことはありませんか。実は、日頃から腰には、自分の上半身の体重の重さがかかっています。上半身の体重は、全体重の60%の重さがあるとされており、40kgの人なら24kg、60kgの人なら36kgもの重さが腰にのしかかっています。上半身の重さは腰椎・椎間板で支えていますが、運動不足によって筋力が衰えると支えきれず腰を痛める原因となります。

前かがみの姿勢が多い保育士におすすめ

前かがみになる姿勢が続いたときは、腰をそらす運動がおすすめです。道具なしで簡単にできるので、業務の合間に行うと良いでしょう。足を肩幅より広めに開いた状態で、腰を支えるようにお尻に両手を置き、息を吐きながらそらします。時間が空いたときに、運動をこまめに行うと腰痛を予防できます。

時間があるときにストレッチをしよう

時間があるときは、ストレッチをするのがおすすめです。日頃からストレッチをすると、腰・足・背中の筋肉を強化したり、柔らかくしたりできます。腰痛の多くは、腰回りの筋肉が緊張状態にあって起こるとされているので、ストレッチで筋肉をほぐしましょう。子どもたちと体を動かす遊びをする時に、きちんと体をほぐすと腰痛予防になります。

日常生活の動きを見直して腰痛を防ぐ

日常生活の動きを見直すことで、腰痛をやわらげたり、防いだりできます。たとえば、座る時に足を組む・あぐらをかく・横座りするのをやめるだけでも、腰にかかる負担を軽減できるでしょう。椅子に座るときは脚の付け根より膝が高くなるようにし、床に座るときは正座に変えてみてください。少し意識を変えるだけで、椎間板内圧を下げられますよ。

子どもを抱きかかえる時に膝・肘をしっかり曲げる

子どもを抱きかかえる時は、膝・肘をしっかりと曲げて腰への負担を軽減させましょう。持ち上げる時に肘・膝を伸ばして立ち上がると、急激な体の重心移動がなくなって腰痛予防になります。また、同時に腹圧を加えて持ち上げると、腰だけに力がかかりにくいのでおすすめです。

突然腰痛に襲われた時の対処法

子どもを抱きかかえた時、前かがみになった時に突然腰痛に襲われたら、まずはその場で安静にするのが大切です。横になれる場合は寝転がって休息し、寝転がれない場合は壁に寄りかかります。少し痛みが引いたら、お腹に力を入れて前かがみになった状態でゆっくり動き出しましょう。昔は腰痛に襲われたら安静が第一だと考えられていましたが、最近の研究では痛みが和らいだら動く方が予後が良いとされています。

放っておくと危険!腰痛レベルのチェック

腰痛は、体のゆがみや負担からくる慢性的なもののほかに、病気からくるものもあります。じっとした状態でも痛むのはかなり危険です。脊椎・内臓の病気が考えられます。次に、背中が曲がってきた状態も、放っておくと危険なレベルです。骨粗鬆で骨折が起こっている恐れがあります。さらに、お尻や脚がしびれる・痛む・歩けないといった症状が出た場合も、椎間板ヘルニアといった病気を患っている可能性があるでしょう。体を動かした時だけ腰痛が発生する場合は、負担を軽減したり、ストレッチを取り入れたりして予防ができます。

保育士は体を動かす仕事!腰痛には気をつけよう

保育士は体を動かすのがメインの仕事なので、気をつけていないと腰を悪くするケースもあります。一度腰を痛めると癖になる恐れがあるため、日ごろから予防対策をしっかりと行いましょう。できることなら、こまめに時間を取って、ストレッチで筋肉をほぐすのがおすすめです。

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