保育士必見!子どもの正しい褒め方とは?具体例を解説

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子どもは褒められることが大好きです。「できたよ!」「頑張ったよ!」「泣かなかったよ!」と、子どもはいつも得意な表情で保育士を見つめています。そのため保育士は、子どもの自己肯定感ややる気を伸ばすために、正しい褒め方を心掛ける必要があります。今回は、そんな子どもへの具体的な褒め方について解説します。

子どもを褒める効果

「褒めて伸ばす」という言葉があるように、子どもは存在を認められ、行動を褒められることにより自信を持てるようになります。大人が与える褒め言葉によって、自己肯定感が養われ、何事にも前向きにチャレンジできる子どもになるのです。子どもの心を育てるために、褒めることは必要不可欠といえるでしょう。

子どもの正しい褒め方

子どもを褒めることは、子どもが持つ能力を伸ばす効果が期待できます。しかし、褒めることは甘やかすこととは異なります。「よくできたからおもちゃを買ってあげるね」「頑張っているから〇〇はしなくていいよ」と、褒め言葉に甘やかしを入れてしまうと、頑張る目的が間違った方向に進んでしまう可能性があるでしょう。

そのほかにも、褒めるときには以下のような対応に注意しましょう。

  • 頑張りの結果ではなく過程を見守る
  • 子どもの気持ちと肩を並べ一緒に喜ぶ
  • 褒めることが大切だからといって叱らないわけではない
  • 子どもの目を見て良いタイミングで褒める
  • 「すごい」「えらい」ではなく、具体的な言葉で褒める
  • 他人と比べるような褒め方をしない

子どもは「保育士に見てもらえること」が嬉しいと感じます。「昨日できなかったのに、今日はできるようになったね」「あれだけ練習したもんね」など、過程を見守る姿勢が大切です。褒めるときは「その瞬間」に、「具体的な言葉で」伝えることを意識しましょう。

また、くれぐれも他人と比べる褒め方はしないでください。ほかの子への劣等感や競争意識ばかりにとらわれてしまう可能性があります。

子どもの褒め方具体例

ここからは、具体的な褒め方の例をご紹介します。子どもの気持ちが満たされるような対応を意識しましょう。

「〇〇くん、お片付けありがとう。丁寧に並べてくれたから気持ちが良いよ

率先してお手伝いをしてくれたときは、必ずお礼の言葉を入れます。「感謝している」「助かった」という気持ちを込めることで、自己肯定感を高める効果があります。また、どんなところが良かったか、具体例なポイントをプラスしましょう。

「優しいね!〇〇ちゃんも優しくしてもらてとっても嬉しいよね!」

子ども同士のやり取りで褒めポイントがあれば、後回しにせずすぐに褒めます。また、周りにいるお友達にも聞こえるように褒めることで「みんなに認められて嬉しい」という気持ちや「優しくされると嬉しいんだ」という温かい気持ちを共有できます。

「とっても集中していたね!頑張っている姿がかっこよかったよ」

褒めるときはタイミングが大切ですが、集中して頑張っているときむやみに声をかけないようにしましょう。集中力が途切れる癖がついてしまいます。ポイントは、子どもが顔を上げたときです。「見てほしい」という合図があってから褒め言葉を伝えましょう。

「大きな声で挨拶してくれて、先生はとっても嬉しいよ」

子どものなかには「褒めるような出来事がない」というケースもあるでしょう。しかし、子どもの心には、いつも見てくれている保育士からの褒め言葉が必要不可欠です。その場合は、毎日できていることに目を向けてみましょう。継続はとてもすごいことですからね。子どもの毎日に、ゆっくり目を向けて褒めポイントを探してみましょう。

「先生はここの絵が好きだな!」

子どもの作品を褒めるときに、保育士の基準で能力を評価しないように注意しましょう。自信を失ったり、上手な作品の固定観念が生まれたりする可能性があります。「先生はここが好き」や「ここはどうやって作ったの?」と、保育士が作品に興味を持つだけで、子どもの創造性がアップします。

まとめ

今回は、子どもの褒め方について解説しました。保育士にとって、子どもを褒めるシーンは日常茶飯事でしょう。しかし、褒め言葉がパターン化してしまうと子どもに良い影響は与えられません。場合によっては、自己肯定感を下げることにつながるかもしれません。

そのため、毎日子ども達の姿をよく観察し、褒めポイントを見極めるスキルが必要です。子ども達の自己肯定感を育て、自信を持ってもらえるよう、正しい褒め方を意識したいですね。

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