常勤保育士と非常勤保育士の違いと
非常勤のメリット

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保育園で働く形態には「常勤」と「非常勤」があります。中には常勤保育士より非常勤保育士の人数が多い園もあるのではないでしょうか。今回は、常勤と非常勤の違いと、非常勤のメリットを体験談を交えながら紹介します。

非常勤保育士のイメージ

非常勤保育士とは

非常勤保育士とは、正規職員(常勤保育士)以外の働き方をしている保育士さんを指します。具体的には次のような保育士さんです。

  • パート
  • アルバイト
  • 臨時職員
  • 契約社員
  • 派遣保育士

常勤と非常勤では、仕事内容や待遇など、さまざまな面で違いがあります。転職を検討している人や、働き方を変えたい人はこの機会に特徴を知っておきましょう。

常勤保育士と非常勤保育士の違い

常勤保育士と非常勤保育士の違いには、おもに以下のようなものが挙げられます。

  • 仕事内容
  • 勤務時間
  • 給料

仕事内容

常勤と非常勤の最大の違いはクラス担任のリーダーになるか、ならないかです。常勤は、担任のなかの「リーダー」になれますが、非常勤は、クラスの副担任やフリーといった立場で仕事をおこないます。そのため、常勤保育士のサポート的な役割が多め。子どもの命を預かっている責任の重さは変わりませんが、クラスリーダーにならない分、仕事上の責任はいくらか軽くなりますね。また、書類の量も異なります。帳面は多くの園で常勤・非常勤かかわらず記入しますが、日誌や月案などの指導案や個人記録は「等しくわける」ところもあれば、「パート職員は書類を書かなくてよい」園、また「パートには振り分けるが、契約社員は書かない」という園もあり、さまざまです。

勤務時間

勤務時間も異なります。常勤保育士の場合は、早番や遅番ありのフルタイム勤務をシフト制でおこなう場合が多いですが、非常勤の場合は、短時間勤務も可能です。たとえば主婦のパートさんの場合、子どもの送迎時間を考慮し「9:00~13:00」までの半日勤務をしている人もいます。求人では「8:30~16:30」といった固定勤務の求人もでていますね。土日は基本休みが多いですが、「土曜のみ出勤」「早番専属」といった働き方もあります。

給料

給料の違いもあります。常勤は仕事量が多い分、非常勤より給料は高く、月給制で福利厚生などの待遇もあります。ボーナスが支給される園も多いのではないでしょうか。一方、非常勤は時給制が多く、欠勤すると給料が発生しません。ボーナスに関しては、寸志が支給される園もあれば、ない園もあります。もらえても常勤ほどではありません。

非常勤で働くメリット

非常勤で働くメリットは、次のとおりです。

  • プライベートと両立できる
  • 融通が利きやすい
  • 保育士資格がなくても働ける園もある

プライベートと両立できる

プライベートと両立しやすい点は大きなメリットでしょう。常勤の場合は仕事量が多く、残業や家に持ち帰ることも多いですよね。行事前には、休みを返上する場面もあるでしょう。非常勤は契約時間が決められているため、時間内に退勤できる場合が多いです。「時間給」で給料が発生しているので、園側にとっても残業してほしくない背景もありますね。持ち帰っての仕事も、常勤に比べると少ないので、プライベートの時間が確保できます。

融通が利きやすい

融通が利きやすいのもメリットです。保育士さんのなかには子育て中の主婦も大勢います。我が子の「運動会」や「参観日」などは、できれば参加したいですよね。イベントは、時期が重なるケースも多くあり、自分が働く園と子どもの行事が重なることも珍しくありません。常勤の場合、休みが取れないこともしばしば…。子どもの行事は配偶者にカメラ撮影などを頼み、自分は泣く泣く園の行事に参加している人もいます。その点、非常勤であれば融通が利きやすく、イベントなどの自己都合でも休みやすいです。

保育士資格がなくても働ける園もある

「保育士資格はないけど、小さい子どもが好き」という人もいるでしょう。非常勤なら、「保育補助」として保育園に勤務することができます。クラス担任として保育に入ることはほとんどありませんが、食事の配膳の手伝いや、職員会議中の保育士に代わって午睡を見守るなどの雑務のサポートをします。仕事量が多い保育士にとって、手伝いを頼める人の存在は助かります。子育て経験があると優遇される園もあるので、気になる人は求人を探してみましょう。

まとめ

非常勤保育士は、時給制で給料が計算されるため、常勤ほどの金額には至りませんが、仕事量が減りプライベートが確保できます。融通が利きやすい点も大きいのではないでしょうか。とはいえ、各保育園によって対応や仕事内容が異なる場合も多いです。書類の有無のほか、製作を頼まれることもあり、「前の職場では、そんなことしなかったのに」と思うこともあるかもしれません。しかし、保育士業をするうえで「助け合い」は欠かせません。多少のことであれば協力し、気持ちよくクラス運営をしていきたいですね。

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