保育士転職の応募数の平均は?求人が多くなる時期も紹介

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転職したいと思いながらも、時間が取れずに今の職場で働き続けている人も多いのではないでしょうか。保育士をしながら転職活動を行うのは難しいですよね。「何社も受けられない」と不安になる人や「他の人はどれくらい応募している?」と気になる人もいるかもしれません。そこで今回は、保育士の転職活動における平均応募数や求人が多くなる時期を紹介します。

保育士転職の平均応募数

保育士が転職活動で応募する件数は、平均で2~3件と言われています。「意外に少ない」と感じる人や「えっ、3園も受けるの?」と思った人もいるかもしれませんね。2~3件の応募で内定がもらえるのは、採用されやすい状態といえます。

複数応募をする理由

なぜ、内定をもらいやすい保育園の転職活動で、複数応募する人が多いのでしょうか。以下のような理由が挙げられます。
  • 比較するため
  • スケジュールを合わせるため
  • 希望する条件を交渉しやすくするため
それぞれみていきましょう。

比較するため

ひとつの園だけでは、給料や待遇面の良し悪しがわかりません。そのため、候補の園を2園ほどピックアップし、比較する人が多いです。比較対象があることで各園のメリットやデメリット、ブラック保育園かどうかなどが判断しやすくなります。

スケジュールを合わせるため

スケジュールを合わせるために複数応募するケースもあります。たとえば、6月に結婚退職をして8月から転職先で働きたい、家族の転勤で10月から働けるようにしたい人もいますよね。保育園によって面接から採用までの期間が異なるため、逆算して自分の勤務開始したい時期に合わせられるよう、いくつかの園に応募しているのです。 1週間で返事をもらえる園や2週間以上かかる園、即日勤務の園や1か月後からの勤務でお願いしますと言われる園などさまざまあることを覚えておいてくださいね。

希望する条件を交渉しやすくするため

複数の園から内定をもらえた際は、条件交渉がしやすくなります。自分にとって好条件の保育園を選択できるのは、メリットといえるでしょう。とはいえ、自分の都合を100%叶えられる保育園はないのも事実。妥協できる点と譲れない点を自分なりに決めておくといいですね。

保育士の有効求人倍率

「有効求人倍率」という言葉を聞いたことはありませんか?有効求人倍率とは、仕事を探している求職者と、求人を求めている企業の割合を示したものです。
  • 企業からの求人数÷求職者数=有効求人倍率
有効求人倍率は、計算式により求められます。有効求人倍率の数値が高ければ高いほど、人材不足を表しており採用されやすいということ。 厚生労働省の調査によると、保育士業界の有効求人倍率は「4.25倍」や「2.78倍」など全国的に高い数値がでています。保育士は求人募集に対して応募者が少なく、保育士の不足が浮き彫りになっているといえるでしょう。

求人が多くなる時期

もともと採用されやすい保育士求人ですが、求人数がより多くなる時期が存在します。
  • 10月~1月
  • 2月~3月

10月~1月

秋以降は、新年度に向けての入園申し込みが始まります。新年度の園児が増えれば、それに合わせて保育士も確保しなければなりません。加えて、退職の意思を伝える保育士や産休に入る保育士などもいるため、10月から年末・1月ごろまでは求人募集がされやすいです。

2月~3月

2月から3月も求人数は増える傾向にあります。この時期の求人は「新年度4月からの勤務」として募集されているものが多いですね。新年度間際の時期に求人が増える理由には、採用予定者の辞退や新年度入園予定の子どもの急増などが挙げられます。「子どもは増えるのに、応募者が集まらない…」と再募集をかける園もみられます。

応募する際に気をつけるべき保育園とは?

「転職先がブラック保育園だった!」と失敗しないためにも、応募する保育園を見極めましょう。たとえば、給料が他と比べて極端に高い園・いつ見ても求人を募集している園は要注意です。給与を高く記載している場合、「基本給」ではなく、手当や残業代などが加算されて示されているケースがあります。実際に勤務すると、記載金額より低く期待外れになる可能性が…。また常に求人がでている保育園は、言い換えると「保育士が定着していない園」です。職員の扱いが悪かったり、待遇がよくなかったりと、なんらかの形で保育士が退職している状態であり、ブラック保育園といえるでしょう。

まとめ

保育士の転職は採用されやすい傾向にあり、平均応募数は2~3園ほどです。仕事をしながら転職活動を行うのはなかなか難しいですが、ひとつの園だけに絞ってしまわず、2園または3園を比較しながら検討してみましょう。比較することで各園の特徴や注意点がみえてきます。ブラック保育園にひっかかる可能性も下げられるのではないでしょうか。「転職活動の時間が取れない」場合は、保育士エージェントを活用してみるのもいいかもしれませんね。自分に合った保育園を一緒に探してもらえますよ。

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(※)2020年10月時点で各公式サイトトップページの記載を元に、当サイトが独自調査したもの。
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