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【保育士】お散歩のねらいや注意点とは?持ち物など徹底解説

公開日: |最終更新日時:

保育園では、子ども達に園外での活動を楽しんでもらえるよう、お散歩を取り入れることがあります。園庭のない保育園のなかには「お散歩はほぼ毎日おこなっている」というケースも珍しくありません。そこで今回は、保育園でのお散歩のねらいや注意点を解説します。

保育園のお散歩のねらいとは?

近年、待機児童解消の観点からさまざまな場所に保育園が新設されています。駅の中や商業施設に併設されることも多く、園庭を持たない保育園が増加傾向にあります。

しかし、子ども達の保育には外での活動が欠かせません。子ども達は、外の空気に触れたり、思いっきり走り回ったりすることで多くの刺激を受けているのです。

そのため、園庭がない保育園や、園庭が狭くて十分に活動できない保育園は近隣への散歩を活動に取り入れます。保育園でおこなうお散歩には、以下のようなねらいが含まれています。

適度な運動で体力をつける

子ども達が適度に体を動かし、健康な生活習慣を確立できるよう促すのも保育士の大切な役目です。そのため、思いっきり体を動かせる場所まで移動するお散歩は、とても大切な時間となります。子ども達は、お散歩を通して「歩く」「走る」「跳ぶ」などの動きを学んでいるのです。

季節を感じて感受性を育む

お散歩には四季折々の雰囲気の違いを感じ、感受性を育むといったねらいがあります。保育園の敷地内では、見えるものに限りがあります。

しかし、近隣へのお散歩をおこなえば、園外でさまざまな自然と触れ合えるといえるでしょう。子ども達は、大人とは異なる視点から五感を使ってお散歩を楽しんでいるのです。

交通ルールを学び社会性を身に付ける

保育園の立地によっては、お散歩中に横断歩道を渡ることもあるでしょう。そのようなシーンから、子ども達は交通ルールを学びます。

「歩道から飛び出すと危険なこと」「信号は必ず守ること」など、保育士は交通ルールを繰り返し伝えていきます。

危険!お散歩中に事故に巻き込まれないための準備

子ども達にさまざまな経験を与えられるお散歩ですが、園外に出るため危険がつきものです。実際、保育園でのお散歩中に子ども達が事故に巻き込まれる事例もあります。

保育士は、さまざまな危険を予測し、子ども達の命を守る使命があります。お散歩を計画する際は、以下のようなポイントに注意しましょう。

お散歩コースの下見をする

保育園でのお散歩は、必ず決まったコースを歩きます。事前に「実際のお散歩予定時刻の交通量は多くないか」「子どもの目線から見て危険な箇所はないか」など、下見をおこない、シミュレーションをおこなってから実践にうつります。

安全を確かめていない場所をお散歩すると、事故に巻き込まれた場合の対応が遅れてしまうため、必ず決まったコースをお散歩するよう注意しましょう。

お散歩マップで計画を共有する

お散歩コースの下見や安全確認を終えたあとは、お散歩マップを作成して保育士全員で計画を共有しましょう。緊急時の通報や保育園への連絡の際に、すぐに居場所を伝えられるようお散歩コースの住所なども調べておきます。

また、危険な箇所を共有し定期的に見直すことで、子ども達の安全を第一に考えます。

引率する保育士や子どもの人数を考慮する

お散歩時の、保育士や子どもの人数の割合はとても大切です。先頭で引率する保育士や列の真ん中で子ども達の様子を確認する保育士、後方から安全を見守る保育士など、引率は余裕を持った人数でおこないます。

また、月齢によっては手を握って歩いたり、子どもをバギーに乗せて押して歩くこともあります。万が一、予定よりも手薄になってしまうと感じたときは、迷わずお散歩を中止しましょう。なによりも子ども達の安全が第一です。

保育士がお散歩を引率するときの持ち物

保育士がお散歩を引率する際は、以下のようなさまざまな持ち物が必要です。園外での万が一のトラブルに備え、漏れのないよう準備しましょう。

  • 保育園専用または個人の携帯電話
  • 子どもの名簿
  • お散歩の計画書や緊急連絡先
  • 笛や防犯ブザー
  • 救急セット
  • タオルやティッシュ
  • 水分
  • 子どものオムツや着替え

お散歩中、予想外の出来事やトラブルに巻き込まれたとき、保育園や病院などに連絡できるよう携帯電話は必ず常備しておきましょう。また、お散歩先で子どもがおもらしすることも考えられます。園の貸し出し用の着替えを持っておくと安心です。

まとめ

今回は、保育園でのお散歩について解説しました。保育園によっては、度重なる事故をふまえ「お散歩は危険だから室内遊びしかしない」と考えるところも少なくありません。しかし、お散歩には子ども達の好奇心を刺激し、心身の発達における多くのメリットがあります。子ども達の健やかな成長のためにも、安全に留意しながらお散歩を取り入れたいですね。

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