注目の転職先★海外で保育士の仕事をする

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海外の子どものイメージ

実は人気の転職先★海外勤務をするという選択肢

保育士の転職先として意外にも人気が高いのが、海外で保育士として働くという選択肢です。「これまでの環境を大きく変えて心機一転頑張りたい!」「もっと国際的に視野を広げた保育がしたい!」と思う人には、とても魅力的ではありますが、「海外勤務」には言葉の問題や生活面、治安面での不安など、心配なことや分からないことが多いのも事実です。しかし、語学力必須という求人は意外にも少ないこともあり、思い切って海外での転職を選ぶ方が増えているのだそうです。

海外で日本の保育士のニーズが高いのはなぜ?

海外で日本の保育士の求人が多い理由は、海外で働く方が増えているということにつながります。海外で働く場合、単身よりも家族で赴任される方が多く、言葉も文化も違う不慣れな土地でのお子さんの教育をどうするかは、どのご家庭でも心配のタネとなっているそうです。特にまだお子さんが小さいご家庭では、現地の保育園や幼稚園に預けるのは不安だ、と考える方がほとんどだとのこと。そのため、日本人の駐在員など働く方が多い国では、日本語で幼児教育を行える保育士のニーズが高いのです。

求人のある海外の保育施設

海外で日本の保育士の求人を出している事業所はたくさんありますが、事業所の種類としてはほぼ、以下の3つに分けられます。

① 日本人向けの幼稚園・保育園

現地で働く日本人家族向けに設立された、日本人の子供を専門としている幼稚園・保育園です。日本語以外の語学力は必須ではないケースが多く、海外で出されている保育士求人のほぼ半数以上が、この日本人向け幼稚園・保育園から出されているそうです。この保育施設は日本人が多く働いているアメリカや中国、オーストラリアなどに多くあるため、そうした国からの求人が多くなっています。しかしこの10年でアジア圏への駐在や移住が急激に増えているため、比例してアジア圏からの求人も増えているそうです。

② インターナショナルプレスクール

インターナショナルプレスクールとは、多国籍の子供を受け入れて国際的な幼児教育を行っている現地の保育施設です。先進国ではこのインターナショナルプレスクールが多く、また最近の日本文化ブームも手伝って、日本人保育士の求人も増えているそうです。しかし、海外求人の全体からするとそれほど数は多いわけではなく、また日本語以外にも多言語に長けていることが、求人の条件になっている場合もあります。

③ 企業内の保育所・託児所

現地で働く職員のために、オフィス内に託児所を設けている企業もあります。3つの中では求人数が一番少ないですが、運営母体がしっかりしている、保護者が近い場所にいてすぐに連絡が取りやすなど、安心感のある職場です。しかし、その企業に勤めている人なら誰でも利用ができますので、日本人専門の保育施設というわけではありません。そのため、一定の語学力を求められる場合があります。

海外で保育士をするのに知っておきたいポイント

・海外で働くために必要な資格

海外で保育士として働くためには、その国の就労ビザを取得する必要があります。就労ビザの取得基準は各国によって異なりますが、日本人保育士の場合は需要の高い職であることから、比較的簡単に取得が可能となっているそうです。申請は個人で行うこともできますが、用意しなければならない書類がとても多いため、時間も労力もかかり負担が大きくなります。ですので、できれば申請は転職先の企業に行ってもらったり、転職エージェントに依頼することがおススメです。また、保育士勤務に必須となる「保育士資格」や「幼稚園教諭免許」の他にも、語学に関する資格や自動車免許、幼児安全支援員など、海外での生活や保育の仕事に役立つスキルを示す資格を持っていると、就職に有利になるとされています。

・海外で働くことのお金事情

国内外関わらず、やはり転職する際にチェックしたいのが給与の待遇面でしょう。海外の場合、働く国によって平均給与額が変わってきますが、その額よりもまず注意したいのが、支払いが現地通貨なのか円換算になるのか、という点です。現地通貨での支払いの場合、後に円換算をした時にかなり高額な支給額になることもあるのです。また、物価水準が安い国であれば、日本の平均的な給与額より少し下回っていたとしても、現地でかなり豊かな生活を送れる可能性もあります。
また、現地に渡って生活を始めるために必要な費用を、事前に用意しておく必要があります。海外勤務をするためには、渡航するための航空券代や、現地住居の家賃、給与が出るまでの生活費など、働くまでの初期費用として大体30万円~50万円程度が必要となることも、理解しておきましょう。

・海外勤務する保育士に対する手当

海外での生活は、物価や医療体制など日本の暮らしとは全く異なります。そのため、働き先である事業所が、海外勤務する保育士に対してどんな待遇・手当を用意しているかは、とても重要です。まず絶対チェックしたいのは「住宅手当」です。海外では住宅事情が異なるため、その点でのサポートが受けられるかどうかは重要です。その他にも「就労ビザの申請サポート」「一時帰国手当」「引越し支度金」「医療保険や海外保険の有無」「日本の厚生年金や健康保険加入の有無」に関しても、チェックしておくと安心です。

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